東京六大学野球 開幕 早大が快勝

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一般客が入れない外野席で、マスク姿で復活したチアリーダーや吹奏楽などの東京六大学野球の応援団
一般客が入れない外野席で、マスク姿で復活したチアリーダーや吹奏楽などの東京六大学野球の応援団

 東京六大学の秋季リーグが19日、神宮球場で開幕し、1回戦2試合が行われた。早大は明大に7―1で快勝。先発の早川(4年・木更津総合)が17個の三振を奪い、被安打2、1失点で完投した。春季リーグを制した法大は先発の鈴木(4年・常総学院)が八回途中まで2失点と好投し、東大に4―2で競り勝った。

早川圧巻17K

 早川は早大のエースらしい圧巻の投球だった。140キロ台後半の直球にカットボールを織り交ぜ、二回以外は毎回の17奪三振をマーク。ドラフト上位候補の注目左腕は明大に2安打しか許さず、付け入るすきを与えなかった。実は「調子は良くなかった」という。だからこそ制球力で勝負した。序盤から150キロ超の速球でぐいぐい押すスタイルではなく、球速を抑えて低めに集める意識が好結果につながった。

 10日にプロ志望届を出し、プロ入りへの意思を明確にして臨むラストシーズン。開幕戦では明大のエースで同じくドラフト上位候補の入江にも投げ勝った。応援団も復活し、学生野球らしい活気が戻ってきた神宮で有終の美を飾るつもりだ。【尾形有菜】

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