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東日本大震災10年へ

津波・原発事故、語り継ぐ 福島県、「伝承館」 きょう双葉町に開館 専門家「失敗の発信足りぬ」

きょうオープンする東日本大震災・原子力災害伝承館=福島県双葉町で10日、和田大典撮影

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故による被害や教訓を伝える福島県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」が20日、第1原発が立地する双葉町にオープンする。県収集の関連資料約24万点のうち、約150点を展示。津波の脅威や事故直後の緊迫感をありありと伝えるが、専門家は施設の意義を評価する一方で「教訓を十分に伝えられる内容になっていない」と指摘している。

 同館は2019年、第1原発の北約3キロ、双葉町北部の沿岸部の津波被災地に着工。総事業費約53億円は国が全額負担する。3階建て延べ床面積約5300平方メートルで、運営主体は県の外郭団体。県レベルの東日本大震災伝承施設は、岩手県が昨年9月、陸前高田市に開館させている。

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