メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

活火山がない近畿でなぜ? 有馬温泉で100度近い湯が湧く理由

有馬温泉の夜の明かりに照らされる有馬川親水広場と、川にかかる赤い「ねね橋」=神戸市北区有馬町で2018年4月22日午後8時5分、黒川優撮影

 近くに活火山がないのに、なぜ、有馬温泉(神戸市)で100度近い湯が湧くのか。そんな謎を解き明かす研究成果を、神戸大海洋底探査センターが発表した。近畿地方の地下には熱いプレート(岩板)があり、有馬温泉の直下約70~80キロ付近で高温の水分が放出され、温泉地を形成しているという。この「水分の放出」が、活火山の少なさに関係しているというのだが――。研究チームの解説を基に、素朴な疑問に迫った。

 温泉は、マグマで加熱された地下水が湧き出るケースが多く、近くに活火山があるのが一般的だ。同センターによると、九州には10以上の活火山があるが、近畿には存在しない。それでも有馬では温泉が湧いている。同センターの巽好幸客員教授(マグマ学)らの研究チームは、プレートの動き方や温度、含水量などに着目した。

この記事は有料記事です。

残り839文字(全文1184文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鳥取県教委、部活遠征で教員83人処分 生徒をマイカーに 実態に合わずの声も

  2. 「ディル・アン・グレイ」のボーカル装い5400万円詐取疑い 39歳再逮捕

  3. 「幻のヘビ」シロマダラ、民家で鉢の下から見つかる 千葉・柏

  4. 特権を問う 生活水源から発がん性物質 汚染源は米軍? 立ち入り調査に高い壁

  5. 菅首相「鉛」でいい 金メッキははげる

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです