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現場を見ても想像できない廃炉終了 福島第1原発はいったいどうなっているのか

東京電力福島第1原発の1号機=福島県大熊町で2020年9月1日、小川昌宏撮影

 史上最悪の原発事故を起こした東京電力福島第1原発。あの日から9年半がたとうとしていた9月初め、記者は現地を訪れ廃炉作業の様子を取材した。1~4号機の原子炉建屋を眺めていると、主な作業がどこまで進み、何が課題なのかがうかがえた。【荒木涼子】

 記者は移動用のマイクロバスに乗り込み、敷地の山側の南北に広がる海抜33・5メートルの高台で下車、海がある東側に目を向けた。すると、約100メートル先に1~4号機の原子炉…

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