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学校とわたし

人生初の挫折、進路決心=女優・瀧内公美さん

 5歳から10歳まで日本と、父が単身赴任していたインドネシアを行き来していました。1回の滞在が長い時もあり、その間は現地のインターナショナルスクールに通ったこともありました。受けたい授業を自分で選び、年齢も国籍も異なる子たちと学びます。日本で在籍していた小学校との違いに驚くばかりでした。

 そんな経験が影響したのかもしれません。集団行動を求められる場面が多い日本では、沸々と湧き上がる疑問をため込んでいました。例えば、整列時の「右向け右」。なぜ一緒に右を向かなければいけないのか分からなかった。多数決も嫌でした。ディベートなど他の決め方だってあるのに、と……。

 金子みすゞさんの詩に「みんなちがって、みんないい」という言葉があります。葛藤していた時期に読んで抱いた感情は「なぜこの言葉は生まれたの?」。違いを受け入れることは当たり前だと思っていたからです。同時に、私という存在を認めてもらえた気もしました。

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