箱根駅伝は本当に無観客で実施できるのか 沿道の立ち入り制限せず 自粛実効性に疑問も

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今年の正月に行われた箱根駅伝で総合優勝のフィニッシュテープを切る青学大のアンカー。沿道には多くの人々が詰めかけ、声援を送っていた=東京都千代田区で2020年1月3日、代表撮影
今年の正月に行われた箱根駅伝で総合優勝のフィニッシュテープを切る青学大のアンカー。沿道には多くの人々が詰めかけ、声援を送っていた=東京都千代田区で2020年1月3日、代表撮影

 関東学生陸上競技連盟は20日、新型コロナウイルスの感染防止のため、来年1月2、3日に行われる第97回東京箱根間往復大学駅伝など今年度の関東学連主催大会について、無観客で実施する方針を明らかにした。箱根駅伝は例年、沿道などで計100万人以上が観戦しており、関東学連側は加盟校に対して「応援自粛」を呼びかけている。しかし沿道の入場規制は困難で、自粛の実効性を疑問視する声も上がっている。

 関東学連は19日付で加盟校に対し、競技会場への来場は出場選手の他は最小限に抑える▽出場校への集団での応援は行わない▽開閉会式などの式典は極力縮小するか行わない――などの自粛事項を伝え、20日にホームページで公表した。今後は感染状況を踏まえ、一般の観戦者にも応援の自粛を呼びかける考えだという。

 応援自粛の対象者には、選手の家族や…

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