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ボートの「第39回下諏訪レガッタ」(下諏訪町、県ボート協会主催、毎日新聞長野支局など後援)がこのほど、同町の下諏訪ローイングパークであった。諏訪地域を中心に職場や地域、友人らでつくる59クルーが性別や年齢、レベルに応じた9種目で熱戦を展開。元気な掛け声が諏訪湖に響いた。【宮坂一則】
新型コロナウイルス感染拡大により全国的にスポーツ大会が中止になる中、この大会を主管する下諏訪町漕艇(そうてい)協会は練習段階から感染防止対策を徹底。独自に作成したガイドラインに基づくマスク着用や手洗い、手指と使用艇の消毒を実践して開催にこぎつけた。
大会は13日に開催。医療や福祉関係従事者に加え、県外などを中心に自粛した常連クルーも多く、参加は前回大会の3分の2弱となった。競技は舵手(だしゅ)に漕手4人のナックルフォア艇による500メートルレース。力強くこぐオールに息を合わせて練習の成果を発揮した。男子ライトパドル(漕手の平均年齢が35歳以上)は「安英でゴー」が2連覇し、過去に同パドル(同35歳未満)で優勝6回の実力を見せつけた。代表の地方…
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