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検証プラス・新型コロナ

遅い政策、消えた「味」 コロナ倒産500件、中小企業に打撃

 新型コロナウイルスが人だけでなく、企業や店舗の「命」も奪っている。民間の信用調査会社によると、感染拡大に伴う「コロナ倒産」は2月以降の累計で500件を突破した。政治の最大の責任を「雇用の維持」と言い切った安倍晋三前首相の下、倒産防止を最優先に策定したはずの緊急経済対策。なぜ、人々を救えなかったのか。

 「厨房(ちゅうぼう)に立てず、店を続ける気力がなくなった」。東京都調布市でフランス料理店を経営していた男性(69)が振り絞るように語った。感染が拡大した3月下旬から休業し、4月中旬に「廃業」を決断。自慢の味を45年にわたって提供し続けた大好きな店だった。

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