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アートピックス

オラファー・エリアソン「ときに川は橋となる」 地球の恵みを可視化

「あなたに今起きていること、起きたこと、これから起きること」(2020年)

 コペンハーゲン生まれの現代アーティスト、オラファー・エリアソン(1967年生まれ)の展覧会が、東京都江東区の都現代美術館で開かれている。自然環境の変化に対し、サステナビリティー(持続可能性)の観点から創作を続ける作家の、国内では10年ぶりの大規模展。先入観を排して作品と向き合ってほしいとの作家の考えから、会場にはオーディオガイドも作品ごとのキャプションもない。

 展示作品は、この数年で制作された大型インスタレーションがメイン。床に置かれたライトを横切ると、自分の影が幾重にも壁に投影される「あなたに今起きていること、起きたこと、これから起きること」(2020年)が目の前に現れる。この作品は、シンプルな仕掛けで光と人の関係を示す。展覧会名と同じタイトル「ときに川は橋となる」(同年)は、シャーレにはった水の揺らぎを頭上のスクリーンに映す。暗闇に浮かぶ映像は、ふ…

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