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没後200年・伊能忠敬を歩く

/27 測量の旅終え地図仕上げへ ライフワーク完結に着手

 来年2021年は伊能図の集大成「大日本沿海輿地全図」が江戸幕府に納められて200年を迎える。この最終版の地図作りの拠点となったのが「地図御用所」だった。

 東京メトロ・茅場町駅の1番出口の階段を上ってすぐ、御用所の跡地を示す案内板がある。広い「新大橋通り」に面したオフィス街のど真ん中、現在の東京都中央区日本橋茅場町2丁目12番付近だ。今は無機質なビルに囲まれ江戸の風情は感じられないが、当時は八丁堀亀島町と呼ばれ、与力や同心の組屋敷が並んでいたという。

 長らく江戸での住居としていた深川黒江町(現・江東区門前仲町)の隠宅から隅田川を渡り、忠敬がこの地に移ってきたのは1814年。ちょうど、900日以上に及び、屋久島や種子島にまで足を延ばした第8次測量を終えたばかりだった。

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