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元プロの魂、生かして 「野人」中西学さん、レスラー→茶農家 「魅力、世界に」

茶葉栽培に「闘魂」を燃やす中西学さん=京都府宇治市で2020年7月19日午後0時2分、千葉紀和撮影

 プロレスの元王者がリングを降り、地元の京都府宇治市で茶農家として新たな闘いを始めた。茶葉の栽培ではまだ駆け出しだが、元レスラーならではの体力を生かし、炎天下の茶畑で草抜きなどの作業を黙々と続ける。「やるからには腰を据えて、長い伝統のあるお茶の文化を守り、宇治茶の魅力を世界に届けたい」。人生第2幕となる茶業の世界でもチャンピオンを目指す。

 宇治市に隣接する京都市伏見区出身の新日本プロレス元レスラー、中西学さん(53)。宇治市にある宇治高(現立命館宇治高)で始めたアマレスで活躍し、専修大に進んだ後、全日本レスリング選手権で4連覇を達成。1992年のバルセロナ五輪に出場後、新日本プロレスに入門した。

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