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ひたちなか出身・常井さんが監督
一人の若者が、自分の性別に揺れる姿を追ったドキュメンタリー映画「ぼくが性別『ゼロ』に戻るとき~空と木の実の9年間」が26日から、那珂市のあまや座で公開される。ひたちなか市出身の常井美幸さん(53)が監督を務めた。主人公の小林空雅(たかまさ)さん(25)は、かつて毎日新聞の連載「境界を生きる」に登場し、書籍化の際は表紙も飾った。性別の意味とは、そして自分らしさとは何だろうか。【五味香織】
小林さんは女の子として育ったが、小学生の時、生理やブラジャーの着用といった体の成長や性別に関わる話題が出ると、激しい嫌悪感を覚えた。中学生になると、制服のスカートを着ることが苦痛だった。自分でも「何が嫌なのか分からなかった」が、やがて学校にも行けなくなった。
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