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記者の目

公衆衛生の拠点、保健所 世界で共有、コロナの教訓=熊谷豪(くらし医療部)

保健ポストで妊婦(左)の健康相談に応じるヘルスワーカー=エチオピア北部で2016年6月30日、熊谷豪撮影

 新型コロナウイルス感染症の収束までの道のりが見えない中、公衆衛生で保健所が担う役割の重さが改めて浮き彫りになった。国内外で地道に拠点を強化することや、国際協調で教訓を分かち合うことが欠かせないと思う。

 コロナ対応で国際的な役割を担う世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長の顔をニュースで見るたびに思い出す場面がある。2016年、感染症対策の取材のため訪れたエチオピアで、テドロス氏に会った時のことだ。

 当時、同氏はエチオピア外相。日本による経済的支援で衛生対策を推進できていることについて「誇っていい」と強調した上で、こうした国際協力がなければ「世界は滅びる」とまで言ったのだ。

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