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香港報道、萎縮ムード 中国、強硬な圧力

警察の家宅捜索を受ける「蘋果日報」本社=香港で2020年8月10日、蘋果日報・AP

 中国政府が統制を強化する国家安全維持法(国安法)が6月末に施行され、8月には「蘋果(りんご)日報」創業者、黎智英(れいちえい)(ジミー・ライ)氏(71)が逮捕された香港。地元メディアの間では「1国2制度で保障された報道の自由が侵害されている」と反発が強まる。その一方で、強硬な香港当局の対応に萎縮ムードも漂う。メディアへの締め付けはさらに強まるとみられ、香港駐在の海外メディアも危機感を強めている。

 警察は黎氏を逮捕した際、約200人態勢で蘋果日報の編集局を家宅捜索した。黎氏は「メディアに『注意深く書かなくてはいけない』と感じさせることを狙った」と指摘する。実際に、ある香港のフリージャーナリストは「次は自分が逮捕されるかもしれないとの不安は常にある」と語る。

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