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女子砲丸投げのベテラン吉野千明選手 地元・埼玉で全日本実業団対抗連覇

陸上の全日本実業団対抗選手権で連覇した女子砲丸投げの吉野千明選手=埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で2020年9月19日、宮武祐希撮影

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 埼玉県熊谷市で18~20日に開かれた陸上の第68回全日本実業団対抗選手権(毎日新聞社共催)の女子砲丸投げで、吉野千明選手(34)=日本女子体育大職員=が2年連続7回目の優勝を遂げた。吉野選手は「出場10回目の区切りの大会を地元の埼玉で勝てたことに運命的なものを感じている」と喜びに浸った。

 女子砲丸投げは19日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で弱い雨がぱらつく中、行われた。トレードマークの編み込み髪とオレンジのネイルアートで登場した吉野選手は1回目に14メートル56でトップに立った。6連覇を目指した2年前の大会で優勝を奪われた太田亜矢選手(福岡大AC)に4回目で14メートル55と迫られたが、最終6回目には14メートル62とさらに記録を伸ばした。

陸上の全日本実業団対抗選手権の表彰式で花束を手にポーズを取る吉野千明選手=埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で2020年9月19日、大矢伸一撮影

 場内放送で優勝が告げられると、右手を軽く上げ、はにかんだ。吉野選手は「2回目から少し慎重になり過ぎたが、6回目に伸ばせたのが良かった」と振り返った。

 当初5月に予定されていた大会は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期され、会場も大阪から埼玉に変更された。埼玉県川越市出身で上尾市在住の吉野選手は、登録している埼玉陸上競技協会の関係者が多く見守る中での連覇に「大会開催に尽力してくださった方々に感謝したい」と語った。

 次戦の日本選手権(10月1~3日、新潟市)に向けて、吉野選手は「ベテランらしくしっかり準備して、15メートルを投げたい」と抱負を述べた。【大矢伸一】

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