三菱自動車岡崎の仲井 エースの理由示す円熟の150球 都市対抗東海2次

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【三菱重工名古屋-三菱自動車岡崎】八回表三菱重工名古屋2死一、三塁、ピンチを切り抜け笑顔を見せる三菱自動車岡崎の仲井洋平=愛知県岡崎市の岡崎市民球場で2020年9月23日午後0時12分、森野俊撮影
【三菱重工名古屋-三菱自動車岡崎】八回表三菱重工名古屋2死一、三塁、ピンチを切り抜け笑顔を見せる三菱自動車岡崎の仲井洋平=愛知県岡崎市の岡崎市民球場で2020年9月23日午後0時12分、森野俊撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の東海2次予選は23日、愛知県の岡崎市民球場で第3代表決定トーナメント2回戦があり、三菱自動車岡崎が三菱重工名古屋に3―2で競り勝った。三菱自動車岡崎は26日の第3代表決定トーナメント3回戦で東邦ガスと対戦する。

 「こんな球数、このごろ聞かないな」。公式記録の球数150球を確認した日本野球連盟東海地区連盟の理事らが顔を見合わせる投球をしたのは、三菱自動車岡崎のエース仲井洋平だ。30歳の右腕は球数こそ要したものの、経験に裏打ちされた「さじ加減」で要所を締め、投げきった。

 打たせて取る投球でスコアボードに「0」を重ねると、三回以降は「うまく力を抜いた」。周囲から「キャッチボール投法」と呼ばれる力感の少ないコンパクトなフォームだが、より省エネを図るために軸足の右足の沈み込みを減らす。直球は130キロ台に落としつつ、緩い変化球で球速差を付けた。

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