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花谷寿人の体温計

春馬さんのいた時間

 30歳の若さで自ら命を絶って2カ月あまり。その演技や歌は人を引きつけ続ける。俳優の三浦春馬さん。生前に収録されたテレビドラマは今も放映されている。

 6年前、ドラマ「僕のいた時間」で筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者を熱演した。筋力が落ちて体が動かなくなる神経の難病である。残された人生をどう生きるべきか。迷いつつ、家族や恋人、友人と向き合う物語だ。

 49歳でALSを発症した患者の佐々木公一さんはブログで「週刊ALS患者のひとりごと」を発信している。読むと、周囲の人に支えられながら前を向いて必死に生きている日々が伝わってくる。

 佐々木さんは三浦さんの自死に衝撃を受けた。彼の深みのある演技に感動し、出演するドラマや映画を見るようになったという。

 「や…

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