メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

別役実の世界、岩松了演出 ピッコロ劇団「ホクロのある左足」 来月・22年ぶり再演

「ホクロのある左足」を演出する岩松了(中央)と樫村千晶(右)、菅原ゆうき=兵庫県尼崎市のピッコロシアターで2020年9月15日、菱田諭士撮影

 戦後の演劇界をけん引し、今年3月に82歳で他界した劇作家・別役実は、2003~08年度に兵庫県立ピッコロ劇団の代表を務めた。ピッコロ劇団は10月、別役が同劇団に書き下ろした戯曲「ホクロのある左足」を、22年ぶりに本拠地・ピッコロシアター(同県尼崎市)で再演する。別役の後を受けた代表、岩松了が演出に取り組む。

 昨年から予定されていた企画だが、図らずも別役メモリアル公演となった。「ホクロのある左足」は、別役がF・フェリーニの映画「青春群像」に想を得て1998年に書いた戯曲で、初演版は文学座の藤原新平が演出した。岩松は「別役さんは“希望らしきもの”を抱く若者の青春群像劇を他にはあまり書いておられない。別役さん『らしくない』作品です」と、この作品の貴重さを指摘する。岩松が別役作品を演出するのは初めて。

この記事は有料記事です。

残り823文字(全文1175文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 岡村隆史さんが結婚 相手は一般の30代女性

  2. 鳥取県教委、部活遠征で教員83人処分 生徒をマイカーに 実態に合わずの声も

  3. ORICON NEWS 岡村隆史、10年来の友人と結婚 決め手は「ここ半年くらい本当に支えてもらった」

  4. #排除する政治~学術会議問題を考える あそこは左翼の巣窟だけど… 反学術会議派・小林節氏が首相を糾弾する理由

  5. 「幻のヘビ」シロマダラ、民家で鉢の下から見つかる 千葉・柏

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです