塙保己一の功績紹介 本庄で宝井琴梅さんが講談 80人が名調子に聴きほれ /埼玉

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講談を披露する宝井琴梅さん(右端)=埼玉県本庄市で2020年9月20日、中山信撮影
講談を披露する宝井琴梅さん(右端)=埼玉県本庄市で2020年9月20日、中山信撮影

 江戸期までの貴重な文献を集めて出版した「群書類従(ぐんしょるいじゅう)」の編集で知られる本庄市生まれの盲目の偉人、塙保己一(はなわほきいち)(1746~1821年)のことをもっと知ってもらおうと、同市銀座1の旧本庄商業銀行煉瓦(れんが)倉庫で20日、講談会が開かれた。講談協会常任理事の宝井琴梅(きんばい)さん(78)が小笠原諸島の帰属問題に果たした保己一の功績を紹介する講談を披露し、約80人の聴衆が名調子に聴きほれた。

 深谷市出身の渋沢栄一、熊谷市出身の荻野吟子とともに「埼玉県三偉人」の一人と評価されている塙保己一は今年が没後二百回忌、来年が没後200周年にあたり、功績を紹介する催しが本庄市などで行われている。市民有志が実行委員会を作る「塙保己一を講談で聴く会」は、昨年8月から定期的に講談会を開催している。

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