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台風19号1年

別所線、愛される鉄路実感 ユーミンのメッセージも /長野

 秋晴れの9月中旬の平日。上田電鉄別所線の上田駅から城下駅に向かう代行バス乗り場には、スーツ姿の男性や、買い物袋を提げた高齢女性が並んでいた。市民の足として約100年間利用されてきたが、鉄橋が崩落したのは初めて。上田―城下間は代行バスによる乗客の輸送が続く。

 バスに5分ほど揺られながら城下駅に着くと、既に2両編成の電車が待っていた。一眼レフカメラを手にした男性がしきりにシャッターを切っている。

 午前10時50分。7人ほど乗せた電車がゆっくりと発車した。乗客が少ない時間帯だからか、のんびりとした空気が漂う。住宅街を抜けてしばらくすると、赤いリンゴが実った果樹園や、白いソバの花が咲く畑が広がった。信州ならではの景色だ。車内には、長野大の有志が別所線を応援するメッセージを集めて作成した中づり広告が掲げられている。

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