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丸い車田を稲刈り 餅つきは中止 高山・「飛驒の里」 /岐阜

多くの来館者らが見守る中行われた車田の稲刈り=岐阜県高山市岡本町の野外博物館「飛驒民俗村・飛驒の里」で

 円形の田んぼに丸く作付けする珍しい車田の稲刈りが20日、高山市岡本町の野外博物館「飛驒民俗村・飛驒の里」であった。多くの観光客が見守るなか、職員3人が鎌による手作業で1株ごとに刈り取った。

 車田は伊勢神宮(三重県伊勢市)に奉納する米を作った専用の田とされ、現在では高山市松之木町と新潟県佐渡市の2カ所に残るのみだという。飛驒の里の車田は、同館が開館した1971年から、希少な車田を後世に残そうと園内の約200平方メートルに再現された。

 今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で4月12日から7月末まで休館し、職員のみで行われた田植えに観光客の姿はなかった。例年の稲刈りでは餅つきが行われ、つきたてのお餅が観光客に配られるが、今年は感染防止のため中止に。19日から例年並みの来館者でにぎわう同館の西倉憲司館長(69)は「やっと多くの人に来てもらえてうれしい。日本の原風景を残していくのが飛驒の里の役目。農村の節目の行事をぜひ見てほしい」…

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