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紀伊半島豪雨から9年 力合わせ稲田復興 住民とボランティア、「飛雪米」収穫 紀宝・浅里 /三重

稲刈りを終えた水田を背に収穫した「飛雪米」を手にする木下起査央さん=三重県紀宝町浅里で2020年8月25日、下村恵美撮影

 2011年の紀伊半島豪雨から今月で9年を迎えた。熊野川沿いの紀宝町浅里地区は、川の氾濫や土石流で大きな被害を受けた。しかし全国から駆けつけたボランティアや、継続的して支援に入る企業に助けられ、のどかな里山が戻った。ブランド米「飛雪米」生産による地域おこしを進める農事組合法人「飛雪の滝百姓塾」の代表理事、木下起査央(きさお)さん(72)は「浅里を訪れる人のために豊かな自然の風景を守っていきたい」との思いを強めている。【下村恵美】

 記録的な豪雨が浅里を襲ったのは11年9月3~4日だった。「地響きがすごかった」と住民が振り返る土石流が発生。54世帯103人が暮らしていた浅里では、30世帯の民家が全半壊。水田や道路も流木や土砂に埋もれた。

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