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多彩な作風、地元で紹介 下関出身作家「豊田行二」所蔵品展 /山口

豊田行二の作品や直筆の色紙が並んだ会場

 下関市田中町の田中絹代ぶんか館1階にある「ふるさと文学館」で、同市出身の作家、豊田行二(1936~96年)の作品や資料を紹介する夏季所蔵品展が開かれている。10月4日まで。

 丸山町で生まれた豊田は県立下関西高校、早稲田大学、同大学院修了後、新聞記者を経て国会議員秘書となり政治家を志すも断念。作家の道へと進み、生涯で450冊の作品を生み出した。

 会場には68年、32歳で文壇デビューを果たし、オール讀物新人賞を受賞、同時に直木賞候補となった「示談書」をはじめ書籍や直筆の色紙など全23点を展示している。

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