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会話がしにくく、眼鏡も曇ってしまう――。新型コロナウイルス感染防止に欠かせないマスクにまつわる悩みを解決しようと、徳島市の眼鏡店と洋服店が協力してオリジナル商品を完成させた。「コロナに立ち向かうためのコラボでアイデアが広がった。通気性が良く、声もこもりにくいので、接客業の人にもぜひ使ってほしい」と話す。
眼鏡店「アイクラフト」代表の後藤直宏さん(44)は4月ごろ、マスク姿で店頭に立つのが日常となり、嫌気が差していた。「眼鏡は曇るし、マスクだと話しにくい」。曇りにくいという既製品も試したが効果はいまひとつ。自分で作りたいが、裁縫は専門外だった。
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