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四国人

/134 漫画家・和気一作さん ビキニ被ばく、爪痕後世へ /四国

漫画「放射線を浴びたX年後」を手にする和気一作さん=香川県南国市で、松原由佳撮影

漫画家・和気一作(わけ・いっさく)さん(64)

 米国が1954年に太平洋・ビキニ環礁付近で実施した水爆実験。実験で被災した高知県の元船員たちのその後を追った書籍「放射線を浴びたX年後」(伊東英朗著、講談社)を漫画にした。「問題を知ってもらいたい」と思いを込める。

 ビキニ水爆実験では、静岡県のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員23人が放射性物質を含む「死の灰」を浴びて被ばくした。だが、周辺で延べ約1000隻とも言われる日本船が操業していたことはあまり知られていない。「放射線を浴びたX年後」は、同名のドキュメンタリー映画で監督を務めた南海放送(愛媛県)ディレクターの伊東さんが、取材の成果や思いをつづった書籍だ。

 和気さんは高知県室戸市出身。幼い頃から似顔絵を描くことが大好きで、友人と同人誌づくりに熱中した。グラフィックを学ぶため大阪のデザイン専門学校に進学したが中退し、上京して漫画家のアシスタントになった。

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