小児がんと告知された子どもたちが参加するオンラインのイベントが8月にあった。毎年夏に行われてきた「スマートムンストン サマーキャンプ」(主催・公益財団法人がんの子どもを守る会)が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になったことを受け、初めて開催された。兄弟姉妹が小児がんになった経験がある子どもたちのためのイベントもオンラインで行われ、参加者たちは、離れていても思いを共有することの大切さを感じていた。【竹内麻子】
サマーキャンプの代替イベントは8月10日に開かれた。小学生から社会人まで約30人(ボランティアを含む)が参加、パソコンの画面を通じ顔を合わせた。
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