政府は24日、6月に秋田、山口両県への配備を撤回した陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替案として、「移動式の洋上プラットフォーム」に搭載する洋上3案を示した。ただ、技術面での実現可能性や迎撃能力は未知数で、政府が当初の「陸上案」で強調した「24時間365日可能」な常時迎撃は気象や海上の状況で制限される可能性がある。与党内からはシステム改修で相当な時間やコストがかかることへの懸念も上がっている。【青木純、畠山嵩】
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