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見つめ続ける・大震災 福島・双葉の今、息子に伝える 避難中の大沼勇治さん、家族で帰郷

 東京電力福島第1原発事故で福島県双葉町から茨城県古河市に避難している大沼勇治さん(44)が家族で故郷に帰った。東日本大震災後に生まれた子どもたちは初めて双葉町の地を踏み、事故さえなければ暮らすはずだった街を見つめた。

 2020年3月、原発事故の避難指示が続いていた同町で帰還困難区域の一部が解除された。JR双葉駅周辺は「特定復興再生拠点区域」として立ち入り規制が緩和され、通行証無しで入れるようになり、JR常磐線も9年ぶりに全線で運転を再開した。

 しかし、町の大半は帰還困難区域のままで、解除地域も生活インフラが未整備で居住はできない。同町では22年春ごろに住民の帰還を目指しているが、大沼さんは「駅前の建物が取り壊され、更地になっていくのを見ると今は帰るイメージが湧かない」と話す。

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