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戦後75年

「歴史を風化させない」 戦争資料集め続け46年 「記録する会」篠崎さん /岐阜

岐阜空襲を記録する会が出版した「岐阜空襲誌」を手に語る篠崎喜樹さん

真摯に向き合い展示紹介

 太平洋戦争中、過酷な勤労奉仕や空襲を体験した岐阜市の元高校教師、篠崎喜樹さん(85)が、1974年に「岐阜空襲を記録する会」を発足させて以来、戦争関連の資料や証言を約46年間、集め続けている。「人生をゆがめる戦争の歴史を風化させてはいけない」との思いは強く、体が動く限り活動を続けるつもりだ。

 1945年7月の岐阜空襲。10歳だった篠崎さんは足の悪い祖母をかばいつつ防空壕(ごう)に駆け込んだ。戦時中は軍国少年で「皇軍兵士」になると決めていたが、終戦で価値観の転換を迫られた。「学校で先生から教科書に墨を塗るよう指示され、筆を持つ手が震えた」と振り返る。

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