特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

読む写真

旧足尾銅山の植樹、阻むコロナ イベント中止、資金難 今年はまだ200本

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
旧足尾銅山の煙害などにより木々がなくなった山の斜面で、体験植樹の準備のため整地するNPO法人「足尾に緑を育てる会」のスタッフ=栃木県日光市で2020年9月23日、宮間俊樹撮影
旧足尾銅山の煙害などにより木々がなくなった山の斜面で、体験植樹の準備のため整地するNPO法人「足尾に緑を育てる会」のスタッフ=栃木県日光市で2020年9月23日、宮間俊樹撮影

 木々がなく石ころが転がるはげた山肌を何度も上り下りしながら、年老いた男性たちが斜面の整地を続けていた。

 明治期の旧足尾銅山(栃木県の現日光市)開発の煙害などにより荒廃した山々を1996年から緑化してきたNPO法人「足尾に緑を育てる会」が、新型コロナウイルスの影響による資金不足に陥り、今月10日からクラウドファンディングで支援を呼びかけている。

 100万本の植樹を目指して設立され、昨年までに20万人弱が体験植樹に参加。25万本以上の苗木が植えられ、風雨にさらされる度に土砂が流出していた山には一部、木が根を張っている。しかし、今年は新型コロナの感染拡大でイベントの中止や延期が相次ぎ、植樹されたのは約200本しかない。

この記事は有料記事です。

残り282文字(全文593文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集