菅首相、震災復興「全閣僚への指示書に記載」 基本方針では欠落

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東京電力福島第1原発構内を視察する菅義偉首相(手前)。奥は3号機=福島県大熊町で2020年9月26日午後0時6分(代表撮影)
東京電力福島第1原発構内を視察する菅義偉首相(手前)。奥は3号機=福島県大熊町で2020年9月26日午後0時6分(代表撮影)

 菅義偉首相は26日、東日本大震災の被災地である福島県を訪れ、東京電力福島第1原発などを視察した。首相は視察後、記者団に「福島の復興なくして東北の復興なし。東北の復興なくして日本の再生なし。内閣の基本方針だ」と強調。汚染処理水の処分については「今後できるだけ早く、責任をもって処分方針を決めたい」と述べた。

 16日に閣議決定した内閣の基本方針で震災からの復興や原発事故に関する記載がなくなったことに関しては「組閣の日に全閣僚に渡した指示書に書き込んでいる」と説明し、被災地軽視との見方を否定した。

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