新型コロナ 全国、旅した気分 気仙沼のゲストハウス、特産品囲んで 地元民と観光客の「架け橋」に /宮城

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テーブルに並んだ鹿児島産のヒラマサや黒豚の説明をする郡司紗希さん(中央)=宮城県気仙沼市階上で、神内亜実撮影
テーブルに並んだ鹿児島産のヒラマサや黒豚の説明をする郡司紗希さん(中央)=宮城県気仙沼市階上で、神内亜実撮影

 コロナ禍で観光できないなら旅を持ってこよう――。気仙沼市の「気仙沼ゲストハウス架け橋」で、全国から届いた特産品が並ぶ食卓を囲みながら、各地の観光スポットや食材の説明を聞いて旅気分を味わうイベントが始まった。その名も「全国旅(した気になって)応援ツアー」だ。

 「これはどうやって食べるの?」。テーブルに並んだヒラマサや黒豚を前に、参加者たちの会話が弾む。9月上旬に開かれた初回の舞台は、鹿児島県南部の大隅半島に位置する風光明媚(めいび)な錦江町。鹿児島から訪れた地域おこし協力隊員、郡司紗希さん(21)は「そのまま甘いしょうゆを付けても、しゃぶしゃぶでもおいしいですよ」と笑顔を見せた。

 イベントは来年2月まで開催。既に3回開催され、東京で暮らす元スタッフからもんじゃ焼きの作り方をオンラインで教わったり、気仙沼で活動する地域おこし協力隊員の地元・徳島のすだちや親鳥を味わったりした。今後も全国を舞台に旅気分を演出していく。

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