ボルガライス火付け役、福井県越前市職員の波多野氏 「協力で築くおもしろい街」

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日本ボルガラー協会会長で福井県越前市職員の波多野翼さん=福井県越前市の和風レストラン瀧雅で2020年9月16日午後1時12分、横見知佳撮影
日本ボルガラー協会会長で福井県越前市職員の波多野翼さん=福井県越前市の和風レストラン瀧雅で2020年9月16日午後1時12分、横見知佳撮影

 福井県越前市の隠れたご当地グルメだった「ボルガライス」に目を付け、市の名物に押し上げた。本職は越前市役所職員で、予算ゼロで米5キロを3カ月間、生活困窮者に無償で提供する「越前市わかちあいプロジェクト」を組織するなど多岐に渡る活躍を見せる。

 生まれも育ちも越前市。地元の大学に進学し地域に密着したまちづくり活動に励んだ。「地域の人といつも一緒にいたのは市役所の人だった」ことから市職員を志して入庁した。

 勤務する中で、まちづくりに関して活動内容よりも「補助金はいくらでるのか」といった問い合わせが多いと感じた。「学生時代はカブトムシを捕まえて祭りで売ったり、協賛を得たりして資金を作って楽しく取り組んでいた。本当に補助金がないとできないのか」

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