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特集ワイド

ウィズコロナ、変わる消費 足元の幸せ、大切に

買い物袋などを手にした人が歩く戸越銀座商店街。休業中の店舗も多いが、人通りは少なくない=東京都品川区で2020年4月25日午後4時13分、小川昌宏撮影

 若者がぬか床を作ったり、高齢者が意を決してパソコンに向かったりしている。スーツは売れないが、カジュアル衣料はそこそこ手堅い……。コロナ禍を機に、消費者の動きが大きく変わろうとしている。コロナと共に生きる「ウィズコロナ」の時代、どんなモノが好まれ、買い方はどう変化していくのだろう。

 「倍返しだ!」のフレーズでおなじみのTBS系ドラマ「半沢直樹」は27日の最終話で平均世帯視聴率32・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)をたたき出した。「10%台なら上々」と言われるテレビ界で久しぶりの快挙だ。

 流通やマーケティングに詳しい早稲田大教授、野口智雄さん(64)はこう分析する。「家で長い時間を過ごす『巣ごもり消費』の一環として、テレビ視聴が復活しているんですよ。スマートフォンなどに対し、『オールドメディア』と呼ばれたテレビや書籍はこれまで厳しい状況が続いてきた。しかし時間を持て余した人が何となくテレビを見て、『意外と面白い』と気づいた。ヒットの背景にはそんな動きがあると思います」

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