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月の石は誰のもの?=永山悦子

 今月10日に流れた米航空宇宙局(NASA)のジム・ブライデンスタイン長官のツイートには驚いた。「NASAは民間企業から月の土を買います」。NASAはすでにアポロ宇宙船による探査で月の石は持っているし、2024年に再び人を月へ送ると言っているのに、なぜ今?

 実は、企業の月探査を後押しするプロジェクトのよう。具体的には、24年までに企業が月へ探査機を送り込み、土や石を採取して、その画像と採取場所のデータをNASAへ提出する。契約を結んだ時点で購入額の10%、探査機を打ち上げると10%、採取したものの所有権をNASAに移した時に残り80%が支払われる。

 米国だけではなく、どこの国の企業も参加可能。報道によると、NASAは50~500グラム程度の購入を想定し、価格は数万ドル(数百万円)。ブライデンスタインさんは「資源利用の経験を積む必要がある」と呼びかける。

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