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コロナウイルス感染拡大で、休演が続いていた歌舞伎公演は8月の東京・歌舞伎座から再開された。10月は同劇場はもちろん、東京・国立劇場、名古屋・御園座でも公演が行われる。
大幹部と呼ばれる現代歌舞伎を率いる俳優も次々と舞台に戻ってきている。9月、歌舞伎座の中村吉右衛門、坂東玉三郎、中村梅玉に続き、10月は国立劇場に尾上菊五郎、歌舞伎座に片岡仁左衛門、松本白鸚が出演する。
白鸚は歌舞伎座の第2部で「角力(すもう)場」の濡髪長五郎をつとめる。劇場出演は1月の同劇場以来だ。
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