回転木馬よ、どこへ行く 閉園のとしまえん、世界最古級「エルドラド」 欧州→米国→日本→? /東京

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遊園地「としまえん」の閉園セレモニーで、回転木馬「カルーセルエルドラド」の最後の運転を見守る来園者やスタッフ=8月31日、東京都練馬区
遊園地「としまえん」の閉園セレモニーで、回転木馬「カルーセルエルドラド」の最後の運転を見守る来園者やスタッフ=8月31日、東京都練馬区

 8月末に閉園した練馬区の遊園地「としまえん」を代表する遊具だった回転木馬「カルーセルエルドラド」。ドイツで造られ、第一次世界大戦を逃れて米国に渡り、約50年前に日本にたどり着いた。修復後に移設される予定だが、製造から100年以上たつ世界最古級のメリーゴーラウンドだけに、関係者は新たな安住の地に頭を悩ませる。

 としまえんによると、エルドラドは1907年にドイツの機械技師ヒューゴー・ハッセが生み出した。直径18・4メートル、高さは約8メートルで、乗り場は3段に分かれ、内側に行くほど回転速度が上がる。24頭の木馬、豚やゴンドラにはアールヌーボー調の豪華な彫刻が施されている。

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