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滋賀のワザ

/7 淡海陶芸研究所(草津市) 100年続く「草津焼」に /滋賀

淡海陶芸研究所の山元義宣さん(右)と一真さん=滋賀県草津市岡本町で、山中宏之撮影

淡海(おうみ)陶芸研究所(草津市)

 黒や白の落ち着いた色合いをした碗(わん)や鉢。陶芸家、山元義宣(よしのり)さん(69)が草津焼を始めて今年で35年。「少なくとも100年は続けたい。新型コロナウイルスぐらいで右往左往してはいられない」と力を込める。【山中宏之】

 「草津焼」という名称の陶器は元々、江戸時代に信楽の土を使って草津で作られていたが、現在は途絶えている。山元さんの場合は草津の土を使用。ろくろで形を作り、乾燥させて素焼きする。その後、粒子の細かい土を水に混ぜた「泥(でい)しょう」をかけ再度焼いて完成させる。

 草津市岡本町の淡海(おうみ)陶芸研究所では皿や湯飲みだけでなく、ビールやワインカップ、シリアル食品専用の「グラノーラボウル」など新たな商品の開発にも取り組んでいる。

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