ミステリアスな鉄道遺構 熊本の「八角トンネル」 インスタ映えと話題

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トンネルの上部に付いた黒い汚れは、かつて走っていた蒸気機関車のススの跡という=熊本県美里町で、清水晃平撮影
トンネルの上部に付いた黒い汚れは、かつて走っていた蒸気機関車のススの跡という=熊本県美里町で、清水晃平撮影

 熊本県のほぼ中央に位置する美里町は、総面積の約4分の3を森林が占める。その山中にSNS上で注目されている場所がある。木々に囲まれた「八角トンネル」。そのたたずまいと変わった形状がミステリアスで、写真共有アプリ「インスタグラム」の投稿は2300件を超える。

 「この先200メートル」。看板に従って林道を歩くと、目的のトンネルが現れた。複数の若者のグループがスマートフォン片手に写真を撮っている。尋ねると皆口をそろえて「インスタで知り、来てみたかった」。

 トンネルはその名の通り内部が八角形。長さは36メートルだが1本につながっておらず、七つのコンクリートのゲート(幅3・7メートル、高さ4・6メートル)が等間隔に並ぶ独特の構造をしている。

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