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成田山新勝寺、アルパカ練り歩く 参道の観光客「可愛い」笑顔

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子どもたちと一緒に参道を練り歩くアルパカ=千葉県成田市で2020年9月26日午後1時28分、中村宰和撮影

 千葉県成田市の成田山新勝寺の参道約300メートルを26日、アルパカとヒツジ2匹、ヤギが練り歩いた。新型コロナウイルスの影響で参道の人出が減る中、盛り上げようと企画された。観光客は「可愛い」と笑顔をみせていた。

 アルパカとヒツジは栃木県那須町の那須高原りんどう湖ファミリー牧場から、ヤギは成田市の成田ゆめ牧場からやって来た。アルパカはオスの7歳の「バニラ」で、体重約50キロ、顔までの高さ約150センチ。事前の予告はなく、4匹が突然姿をみせると、観光客は珍しい光景に驚き、写真撮影したり触ったりしていた。東京都杉並区の小学5年、久保果凛さん(10)はきれいに刈られた足元を見て、「可愛い。靴下をはいているみたい」と喜んだ。

 4匹は綱に引かれ、アルパカを先頭に飲食店や土産物店などが並ぶ参道をゆっくりと歩き、新勝寺の総門前に到着した。飼育員らが手を合わせ、動物と一緒に「成田市と那須町が笑顔いっぱいの観光地になりますように」と祈願した。

 企画した成田市小菅の成田ビューホテルの杉本芳光総支配人(56)は「参道にいた皆さんの笑顔を見ることができて良かった」と話した。杉本さんは今春まで那須高原りんどう湖ファミリー牧場の総支配人を務めていて、動物たちの練り歩きを実現させた。アルパカはこの日、ホテルの総支配人に任命され、宿泊客を出迎えた。参道の老舗ウナギ店「川豊」店主の伊藤小澄さん(49)は「人出は例年の半分から3分の2ほどで、動物に癒やされ、にぎわいが生まれてありがたい。参道が元気になって盛り上がれば」と期待していた。【中村宰和】

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