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東京おでかけ日和

大田・山王 二つの記念館 まわし姿に頰緩む 文士たちに思いはせ /東京

尾崎士郎と宇野千代のレリーフ

 かつて海を見下ろす高台の景勝地だった大田区山王。大正から昭和にかけて文士や芸術家が移り住み、隣接する馬込地区と合わせ「馬込文士村」といわれた。執筆に励んだ2人の記念館を訪ね、当時に思いをはせた。

 文士たちが集まったのは、大正の終わりに小説家の尾崎士郎が宇野千代(後に離婚)とこのエリアで同居したのがきっかけ。JR大森駅前に設置された、文士村を紹介するレリーフにも2人の姿がある。

 駅から徒歩10分ほどの住宅街にある「尾崎士郎記念館」は、尾崎が晩年を過ごした家の一部を復元している。愛用品などを窓越しに見ることができ、酒が大好きだった尾崎のとっくりや酒器がずらり。学芸員の黒崎力弥さんは「さみしがり屋で、(自宅)近くに仲間を呼び寄せた」と語る。

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