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びわ博

こだわり展示の裏話/68 ハイブリッドのカタツムリ=琵琶湖博物館 中井克樹・専門学芸員 /滋賀

実物の殻に模型の体 職人技で本物そっくり

 2009年の秋、たまたま訪れた大阪のデパートで、「これ絶対、興味あるんちゃう?」と旧友から勧められ、足を踏み入れたギャラリー。そこには、オサムシなどの昆虫とカタツムリをモチーフにした作品がずらりと並んでいました。出品されている皮革工芸作家のKさんと初めてお会いしたところ、私のことをご存知で、琵琶湖博物館の展示品を製作したのがきっかけでカタツムリに興味を持ったと伺いました。

 05年度の企画展示「歩く宝石・オサムシ」で、担当者からオサムシの仲間・マイマイカブリがカタツムリを食べている拡大模型を製作する相談を受け、カタツムリを単にエサとしてではなく、きちんと地元の種類にこだわって取り扱ってほしいとお願いしたことを思い出しました。

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