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各地のアイヌ、先住権で連帯 サケ捕獲など具体的な権利の獲得を求める

紋別アイヌ協会主催のサケを迎える儀式に各地から駆けつけたアイヌの人びと=北海道紋別市で、山下智恵撮影

 組織の枠や地域を超え、各地のアイヌが連帯を強めている。根底には、2019年5月施行のアイヌ施策推進法(アイヌ新法)で明記されなかった先住権の問題がある。河川でのサケ捕獲権など具体的な権利の獲得を求め、横のつながりが広がりつつある。【山下智恵】

 「アイヌで連帯していくことが必要だ」。9月5日、北海道紋別市のアイヌ団体「紋別アイヌ協会」が同市内で開いた行事で、浦幌町のアイヌ団体「ラポロアイヌネイション」の長根弘喜会長(35)が言った。

 この日は、紋別市内を流れる藻別川河口付近でサケの遡上(そじょう)に感謝する伝統儀式「カムイチェプノミ」が行われ、民族衣装をまとった約30人が集まった。

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