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愛知・弥富の残土巡り提訴 土地所有者「泣き寝入りの被害者の突破口に」

岐阜県海津市の土地に放置されている残土。10年以上が経過し、木や草が生えている=2020年9月11日、川瀬慎一朗撮影

 愛知県弥富市で高さ約10メートルの建設残土の山が約3年にわたり放置されている。同市の土地所有者の男性(62)は29日、発注・排出者の市と大手ゼネコン・熊谷組(東京都)に土撤去と150万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴した。

 原告代理人の村田正人弁護士によると、愛知、岐阜、三重各県の計約10カ所で、今回と同じ三重県の男が持ち込んだ残土が放置されたままとなっている。一方、建設残土は廃棄物と見なされず、規制する法律がないのが現状。今回の提訴について、村田弁護士は「末端業者が何もしない場合、誰が責任を取るべきか。問題提起の意味がある」と意義を強調する。

 三重県の男に残土を持ち込まれた岐阜県海津市の男性(69)は「今回の提訴は泣き…

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