野口聡一さん、搭乗宇宙船に「レジリエンス」と命名 「困難から回復する力」の意味

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宇宙船「クルードラゴン」で共に国際宇宙ステーションへ向かう4人の搭乗員。右から野口聡一、マイケル・ホプキンス、ビクター・グローバー、シャノン・ウォーカーの各宇宙飛行士=スペースX社提供
宇宙船「クルードラゴン」で共に国際宇宙ステーションへ向かう4人の搭乗員。右から野口聡一、マイケル・ホプキンス、ビクター・グローバー、シャノン・ウォーカーの各宇宙飛行士=スペースX社提供

 宇宙飛行士の野口聡一さん(55)が30日、米スペースX社の宇宙船「クルードラゴン」で10月31日に国際宇宙ステーションに向かうのを前に記者会見し、搭乗する機体に「レジリエンス」と名付けたことを明らかにした。「困難から回復する力」などの意味があり、新型コロナウイルスで苦しむ世界が元に戻るための力になりたいとの思いを込め、搭乗員4人で相談して決めたという。

 初の本格的な民間宇宙船のクルードラゴンは今年5月以降、米航空宇宙局(NASA)の飛行士2人を乗せた試験飛行に成功した。本格運用は今回から始まり、搭乗するのは「運用初号機」となる。野口さんは「大きな歴史の転換点に日本人として携われる。本当に光栄なこと」と喜びを語った。

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