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無資格胃ろう処置の特養 「長時間労働とパワハラで精神疾患」と職員が労災申請

特別養護老人ホーム「きしろ荘」の労務環境の実態を訴える職員ら=神戸市兵庫区で2020年9月30日午後1時半、反橋希美撮影

 神戸市灘区の特別養護老人ホーム「きしろ荘」で、資格のない職員が「胃ろう」で栄養を注入するなど不適切なケアをしていたと、施設を運営する社会福祉法人「六甲鶴寿園」(同区)の職員でつくる労働組合が30日公表した。施設は慢性的な人手不足だったといい、女性職員が8月、長時間労働とパワーハラスメントで精神疾患を発症したとして、神戸東労働基準監督署に労災申請していた。

 労組によると、胃にチューブで栄養や薬を注入する「胃ろう」の処置を担当していた看護師資格を持つ職員が2019年春に退職。今夏まで無資格の男性施設長らがケアを担っていた。また厚生労働省の基準で特養の入浴は「週2回以上」と定められているが、少なくとも19年以降は満たさず、月1回程度の時もあったという。

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