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秩父のチョウ、一冊に 定点観察10年、121種の生息分布や個体数 環境の変化も鮮明 研究家・石塚さん /東京

チョウの標本を手にする石塚さん=秩父市で

 埼玉県秩父市のチョウ研究家、石塚正彦さん(65)が「秩父の蝶記録集-1」を自費出版した。年間約200日10年にわたる同市での定点観察「ルートセンサス」の成果をはじめ、知人の協力も得て、121種2万5779件の確認日、場所、数などを記した膨大なデータ集。希少種だけでなく、県内で珍しくない「普通種」の分布や個体数も分かり、環境の変化も浮かび上がる。【山田研】

 石塚さんは秩父市の中心部で生まれ、小学生のころからチョウを採って遊んだ。地元の企業に就職。1985年ごろから本格的に採集をはじめて全国各地に出かけたが、「時間が足りない」と秩父地域に絞ることに。退職後の2010年から定点観察として、荒川左岸の段丘に広がる秩父ミューズパーク内東側斜面に設けられた遊歩道で「ルートセンサス」を続ける。

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