犬猫の殺処分ゼロを目指して和歌山市がインターネットで募った寄付金について、市側が目的外使用と受け取られる答弁をしていた問題で、市は30日、新たに「市動物愛護管理基金」を設けると発表した。
基金の使用は犬猫の去勢や不妊手術と治療に限り、使途を明確にする。10月1日の市議会9月定例会最終日に条例案などを提案する。
基金には、市が2018年に募った寄付金約2790万円のうち、手術のための器具や材料の購入費約1240万円を差し引いた約1540万円を充てる。
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