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諫干請求異議差し戻し審 高裁第3回口頭弁論 漁協別漁獲量、国側示さず /佐賀

 国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡り、潮受け堤防排水門の開門を命じた確定判決(2010年)を強制しないよう国が求めた請求異議訴訟差し戻し審の第3回口頭弁論が30日、福岡高裁(岩木宰(おさむ)裁判長)であった。強制を「権利の乱用」とする理由に諫早湾周辺での漁獲量増加を挙げる国側に対し、漁業者側は根拠となる資料を示すよう求めていたが、漁協別の漁獲量などは示されなかった。

 国側は「2007年以降は市町村別の漁獲量のみを公表している」とし、漁協別の漁獲量は明らかにできないとした。漁業者側は漁獲物の価格などが改善したかも示すよう求めたが、国側は「確定判決は漁獲品質の低下を認定していない」と主張し答えなかった。

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