メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

木語

モザイクか「るつぼ」か=坂東賢治

 <moku-go>

 米国は「人種のるつぼ」と形容されてきた。英国のユダヤ系作家、ザングウィルが20世紀初頭に発表した戯曲「メルティング・ポット(るつぼ)」が由来とされる。

 ユダヤ系ロシア移民の作曲家を主人公に描くラブストーリー。欧州で憎み合っていた人々が新大陸で同じ米国人として融合していくことを「るつぼ」と表現した。

 さまざまな金属から合金を作るイメージだろう。だが、実際には初期に入植した英国系の文化や習慣への同化を求められることが多かった。先住民やアフリカ系、アジア系は融合の対象でもなかった。

この記事は有料記事です。

残り770文字(全文1021文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 社民・福島党首「党大会すべきでない」 幹事長「招集済み」 立憲合流巡り混迷深まる

  2. NHK、総務省提案の受信料義務化に慎重姿勢 「支払いは視聴者理解のもと」

  3. 菅首相、韓国の差し押さえ資産現金化「極めて深刻な事態招く」 元徴用工問題

  4. 「倒れそう」と職員悲鳴 接触確認アプリで保健所に電話殺到 なぜパンク寸前に?

  5. 「はじめの一歩」船田元 「イエス」だけで固めるなら学術会議の価値がなくなる

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです